ミニマリストってどんな財布使ってるの?
大切な人に財布をプレゼントしたいな
そんなあなたに、20代男性シンプリストのわたし『しー』が使っているお気に入りの財布をご紹介します!
- シンプルで洗練されたデザイン
- 薄型なのに豊富な収納
- 本革で使い込むほど手に馴染む
- お高い(税込24,200円)
とってもお気に入りの財布なので、気合いを入れてご紹介します!
基本情報
簡単に財布の基本情報を紹介します。
ブランド名 | ヒロアン 博庵 HIROAN |
メーカー型番 | HM-201828 |
カラー | ブラック |
素材 | 牛革 |
原産国/製造国 | 日本 |
サイズ | 約W11.5×H9.5×D2.5cm |
重量 | 約72g |
仕様 | カードポケット×4 札入れ×2 ホック式小銭入れ×1 フリーポケット×3 |
2022年4月に購入したので、2年と4ヶ月使っています。
初めはもっとマットな質感だったのですが、使い込むうちにツヤが出て、手に馴染んできました。
本革の経年変化を楽しむのが好きです
おすすめポイント①:シンプルで洗練されたデザイン
おすすめポイント①
シンプルで洗練されたデザイン
デザインは至って『シンプル』です。
内側にゴールドで、
HIROAN
TOKYO
MADE IN JAPAN
と装飾があるだけです。
これがかっこいい…
ほかにデザインや装飾がなくシンプルだからこそ、さりげないゴールドが良いんですよね。
おすすめポイント②:最強の薄さ
おすすめポイント②
たった2.5cmの最強の薄さ
この財布、めっちゃ薄いです。
下の画像をご覧ください。
左:ポケットに財布なし
右:ポケットに財布あり
よーく見ないと財布が入ってるって気づかないくらいではないでしょうか。
ちなみに、このときの中身は、
- カード類×5
- お札×3
- 小銭×2
です。
ヒロアンのこだわり
この薄さを実現しているのが、ヒロアンの職人による技と思いです。
公式サイトはこちら
- ベタ貼り
- コバのミガキ
- ヘリの後切り
特に、「ベタ貼り」と「コバのミガキ」が薄さに関与しています。
繊維の方向が違う2枚の革を貼り合わせることで、耐久性を保ちながら極薄の仕上がりにすること
コバ(革を切った断面)を染料で着色し、職人による手作業でコバを磨きあげる
一般的に、コバの処理には塗料が使われます。簡単に言うと、接着剤でくっつけているということです。
ヒロアンのように、コバ面にツヤが出るまで職人がこする手法は世界的にもまれです。
え、接着剤なしで、磨くことでくっつけてるってこと…?
職人のこだわりに惚れて、購入しました!
職人の手で磨かれたコバがこちらです。
めっちゃ美しくないですか?
購入するときに、展示されている他のすべての財布のコバと見比べましたが、ヒロアンのコバが一番美しかったです。
ベタ張りで耐久性を保ちながら極薄にし、その断面は塗料ではなく、染料+ミガキで仕上げる
このお話を店員さんから伺ったときに、ヒロアンに惚れました笑
この財布は2万円台で正直少し高いなと思っていました(他にも1万円台の本革財布はたくさん売っていました)。でも、振り返ると、あのとき惚れたこの財布を購入してよかったと思っています。
『一つ一つのものにこだわりをもつ』というのは、わたしが意識している考え方のひとつです。
おすすめポイント③:豊富な収納
薄いってことは、カードとか全然入らないんじゃないの?
豊富な収納があります!
- カードポケット×4
- 札入れ×2
- ホック式小銭入れ×1
- フリーポケット×3
カードポケット(1~4)と小銭の裏にフリーポケット(5~7)があります。
5、6は横から、7は上からカードなどを入れることができます。
お札入れには仕切りが1つあって、用途に合わせて2つの場所を使い分けることができます。
わたしが普段入れているカードはこちらです。
普段入れているカード
- クレジットカード×1
- キャッシュカード×1
- 保険証×1
- 免許証×1
- 学生証×1
今までこれで困ったことはないです。
最後に
以上、わたしのお気に入りの財布紹介でした!
- シンプルで洗練されたデザイン
- 薄型なのに豊富な収納
- 本革で使い込むほど手に馴染む
- お高い(税込24,200円)
本革なのでもちろん手入れが必要ですが、使い込むほど手に馴染む、世界で一つだけの財布になります。
ご自分用や、大切な人へのプレゼントなどにいかがでしょうか。